お茶の水碁会

碁を打つ人たちとワインを勝手に開けて飲む人たち
碁を打つ人たちとワインを勝手に開けて飲む人たち

4月24日、お茶の水のあるマンションの一室で碁会を催しました。この部屋は、千寿先生が子供教室のために借りていらっしゃる部屋で、当然、碁盤が完備されており、碁会には最適の場所です。

会には、棋院のハッピーマンデー教室からは、まや、菅原、じゃっきー、ミタニ、あやな、コモリンが、千寿会からは、たくせん、亜Q、yosihisa、かささぎ、そして、風太郎とそのパパ&ママ(敬称略)の合計13名が参加しました。

最近の千寿会は女子大生の参加がご無沙汰気味なので、久しぶりに若い女性の方々と打つ千寿会のおじさん連中は張り切っていました。ハッピーマンデーからの参加者は級位者なので、もっぱら指導碁大会という雰囲気でした。最初は少し緊張気味だった参加者も、ワインを開けてからは、すっかりうち解けてきました。知らないうちに冷蔵庫に入っていた千寿先生のワインがさらに何本か開いていました。

そのうち、ミタニさん対yosihisaさんの7子局が大盤で始まりました。yosihisaさんの老獪な手に対して、ミタニさんはパニクリまくり、それに対して外野がああではない、こうではないとうるさいこと。

近くで夕食を食べた後、また対局。結局夜10時頃まで、囲碁三昧の一日でした。私は最後の対局でまやさんの「ヤッター」の高笑いを聞かせていただきました。少し問題のあった箇所を指摘すると、「でも、私が勝ったのよね」。その満面の笑顔には、いつも敬服するばかりです。

この部屋は、子供教室の移転により使えなくなってしまいますが、また、何かの機会を見つけて、このような楽しい碁会を催してみたいと思います。そのときは、皆さん是非また参加して下さい。

最後になりました、快くこの部屋を貸して下さいました千寿先生、ほんとうにありがとうございました。また、ワインもごちそうさまでした。

かささぎ

(2004.4.28)


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