惑いの森のパパ その2

第2譜

第2譜
実戦は、たくせんさんと同じ黒9。右下が狭いか?と思い込み、左辺に投資する勇気がなくなってしまいました。上辺白と黒が逆の隅にある形で、亜Qさんご指摘の手順が古碁にあることを確認しました。
対して白10なんて自然な手が全く見えていなかったことに愕然!黒11から「攻めさせられている」と感じながら、白26まで。途中、白22も見えていませんでした。

第3譜

第3譜
黒27と29の手順の記憶が曖昧なのですが、結果的にこうなりました。
途中、黒31とカケに白32と力をためてくるのは、我々には勉強になるのではと。ただし、健二先生の好きな形と認識しているので、これは自分の中では「一本道」。
黒33から、「下辺をいじめて上辺に覇を唱えん」としたところで、「一応つぶれない碁になった」と一安心。しかし、白36の出切りにハタと困りました。適当に捨てて、下辺白にプレッシャーをかけたいのですが、捨てる形が・・・。黒43は違和感と、黒47は吐き気と戦いながらの着手です。いつのまにか、白が上辺、黒が内側を打っている感じ。

1. 白50まで、形勢はどんなものでしょう?
2. どの手か(特に右辺?)問題手はないでしょうか?

パパ

(2011.9.26)

パパさんが掲示板に書いた手順。記号だけでは分からないということで、こちらに掲載しました。(かささぎ)


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